高城剛氏の「南国日本」読了。
ナカナカシゲキ的な面白い本でした。
一昔前に流行った「ハイテック」「ハイタッチ」の思想を更に進化させた論といえるでしょう。
日本人の島国根性的などっちつかずの状態を打ち破るには
①自分の長所を発見する事。
②広い目を持った危機感を持つ事。
③コンパクト化・スピード化を徹底する事。
そして
④それらを社会に生かす事。
地球に生きるひとつの生物である人間として
どう地球に恩返しが出来るのか?
感謝と報恩がこの本のテーマではないか。
何か哲学的になっちまったけど、
モーレツハイテク人間であった(?)高城氏の変貌振りが
今後の我々の未来を予見させる。
By昨日貫之
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
- 2007/09/05(水) 12:00:00|
- 日記
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