
ブルースの本質って何だろう?
この本の3巻、巻末の解説で吾妻光良氏が言っている事が本質のような気がする。
そう、「生きてるってツライのヨ。」
だからブツブツ愚痴を行ったり、パーと騒いで発散したり・・・
それの媒介としての音楽なのではないか?
平本アキラ「俺と悪魔のブルース」。
シビレました。
この本で「クロスロード」の意味を初めて知った。
そうなのか、だからあのボトルネックのライ・クーダーが「クロスロード」の映画音楽を作ったんだ。
ロバート・ジョンソン、サン・ハウス、ウィリーブラウン、アイク・クラウド・パワー・・・
実在の人物をを登場させながら、フィクション・エンタメを作り上げる腕前はさすが!
この本を教えてくれた、A-ONEの山田店長に感謝。
Byバーブ早乙女
TAMAMI WEBSITEにもぜひお越し下さい。
テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽
- 2007/07/30(月) 12:00:00|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0