
とにかくアルファレコードの村井邦彦氏と川添氏のセンスとチカラのお陰ね。
世界に出られたのは。フユージョンに強く、新しい音楽にビンカンだったアルファミュージックに、ハリー細野氏が移籍していたのが幸いしたね。 当時の音作りのヒミツを坂本教授が語っていました。
とにかくスタジオに入るまで何もないですから。スタジオで作曲するし、土台から何から全部作ってましたから。何となくスタジオに集まってからやるっていう。しかも、6時間位遅れてくるとか。そういう細野さんのティンパンからの伝統があって。まず集まって、 店屋物を食べて、それから曲を作り始めるというね。即興性だね。最初に設計図があって、その青写真通りに作っていくことにすごく反発を感じていたんですね。例えば12時間スタジオにいても、ある閃きがでてくるなんて、ほんの一瞬で。その一瞬の閃きからパーッと全てが広がっていくことあるじゃないですか。ストーンズのキースのリフだとか。そういう一瞬を持つのが創造だっていう意識があったと思うんです。そういうものからじゃないと、新しいものは 生まれてこないという気持ちは強かった。
だから、そういう環境を持てたことは、とてもラッキーでしたね。」
by バーブ早乙女
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- 2023/10/02(月) 12:00:00|
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