
「やっぱり、ロマンポルノが最後の撮影所システム作品だと思う。本質的な発想の自由さというかな。型通りの制約があまりなかったというか、その自由さみたいなことかもしれないね。」
「とりあえず企画会議で何か決まると、そこから先はもう完全に自由。でもこれは逆に言えば大変なことでもありますね。シナリオ作りにしても、ポルノの部分とは別に、人間関係やドラマを作り上げていくときの制約が一切ないわけです。昔の映画だったら、 スターごとに定番のキャラクター設定、つまり制約があるわけですが、ロマンポルノではそれがゼロ。だから自分で小説を書くようにシナリオライターと話ができる。初期の頃は 本当に制約がなくて、自由そのものだった。」
岡田プロデューサーの言。
「ロマンポルノで優れたクリエーターだなと思う人は、ものすごく女性的なんですよね。女性的というのは考え方というより感覚、あるいは具体的な口の利き方、心のありようのことです。もちろん悪い意味ではなく、なんでこんなことを気にするんだろうということや、なんでこの人こんなことに喜んでいんだということが女の人っぽいんです。そういう資質を持っている人は、ロマンポルノを作る上で良い面があったのかもしれないですね。」
助監の金上氏の言。
クリアランスセール開催中!ウェブショップ!
11.000円御購入で送料無料!! TAMAMI WEBSITEにもぜひお越し下さい。このブログ気に入って頂けたら
↓ワンクリックの応援、お願いいたします。

- 2023/09/04(月) 12:00:00|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0