
「失われた初期作品、小津や溝口や山中貞雄はどこにある?
1988年小津安二郎監督の「
突貫小僧」が知人のコレクターによって発見されて以来、従来失われたはずの名画が思わぬ所から出てきた。マニアやコレクター、伝説の生駒の怪人、また接収されてロシアにあるフィルム等を訪ね歩いた30年。映画の保存と 発掘の話」
白井佳夫編集長時代の「キネマ旬報」で、活劇を熱く語っていた山根貞男氏を好きになり、山田宏一氏とハスミ先生にハマッて行った我が映画人生。淀長さんも水野さんもオギさんもみーんな大好きでした。山根氏にお会いしたのは、「春秋一刀流」と「
まごころ」の上映会が最後でしたな。ロビーでマニアの方々と戦前のスター番付を見ながら談笑 していた姿がステキでした。この本も、幻のフィルム探しの臨場感がヒシヒシと伝わって来て、ドキドキワクワクのレポートでございました。山根さん、ありがとうございました。
最近めっきり映画も観なくなっちゃってハズカシイ限りですが朝のBSフジのTV時代劇は面白いですぞ。キャストもスタッフも昔はいい仕事をしてました。そー言えば幻と言われてた 「
忠治旅日記」を、ウチのお客様のTさんが観て来たとの事、やっぱりスゴイ!傑作だと言ってました。グヤジ~。
by おミズのハルヲ
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- 2023/06/19(月) 12:00:38|
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