
「ソロの曲として、さすがだと思ったのは、CMの「
サイダー」のシリーズでしたが、深く影響しあっていた頃のアルバム「ナイアガラム―ン」には「負けた」と、うめきました。特に「
ハンドクラッピングルンバ」と「
恋はメレンゲ」「
福生ストラット」は好きです。50~60年代の引用が的を射ているだけでなく、世界標準を超えていて、誰も超えられない豊かさがあります。」細野晴臣のインタビューでのオハナシ。
細野は大滝との音楽家としての共通点とその違いをこう解説する。
「共通しているのは、自分が聴いてきた素晴らしいポップスにとことんこだわるところでしょうか。単に再現するのではなく、そのエッセンスをいただき、自分のものにして作品にしないと気がすまない、という性分です。ポップスという美女に恋した兄弟のようなものかも。ただインプットは似ていますがアウトプットは全く別の世界を表現していると思います。やはりそれは大滝君が歌手であること、そして自分がプレイヤーであることにも関係していたと思います。つまり大滝詠一の核は 「歌」で、自分が歌える歌をシンガーとして作曲していたのです。プレイヤーだった自分との大きな違いかもしれません。」
by バーブ早乙女
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- 2023/06/12(月) 12:00:00|
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