
中野と聞いてすぐ思い浮かぶのが、73年開業の中野サンプラザ。(近く建て替えられるらしいが、)そしてオタクの聖地「中野ブロードウェイ」
こちらは66年の開業。地下1Fから地上4Fまでが商業施設で、5Fから10Fが居住スペースになっていて、およそ200世帯以上の住人が生活している。70年代はジュリーやサリーが住んでいたり、 青島幸男もくらしていたハイソな建物。
80年代になると新宿や吉祥寺・立川にショッピングセンターが出来て、中野の吸引力も落ち、退店する人が増えて物件を売りに出したり、人に貸したり、どんどん「でたらめ」になって行き、
90年代になって「まんだらけ」が出店してから全世界の「オタク」が集うようになった。
「常にワチャワチャとお客さんで沸いている店内…これを上手く演出していければ勝ちです。」
建物の老灼化が進み、漏水に悩まされ、耐震工事もままならない現実で、今後はどーなって行くのか? まさにアメ横の現実と全く同じで、権利関係もメチャクチャ になっている状態で、大規模な再開発なんてもう無理。あとは時代の流れに身をまかせるしかないのであろう。
しかし、それでも、昭和の文化遺産として、しぶとく 生き残って行くべきだと思う。
by 昨日貫之
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- 2023/02/13(月) 12:00:00|
- 日記
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