
今や「孤独のグルメ」で、人気絶頂の松重氏の本。
この方、蜷川スタジオの出身なのね。
そして蜷川シェークスピア「マクベス」のロンドン公演で抜擢されて注目されたのだと…
オイラ的には映画「
しゃべれどもしゃべれども」が面白かったよな。あれはいいシャシンだった。
この本もいろんなエピソードの中に役者ならではの感性が良く出ていて、それぞれの「落ち」もなかなかに笑える。
役者は常に「受け身」。持ち込まれるハナシによっていろんな人生を演じる事ができる「カラッポ」な中身を持ち続けなければならない。それでも観る側にとっては、その「役」の周辺にただよう何とも言えない「味」や「香り」を感じる事が楽しみなんだよね。
by 昨日貫之
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- 2021/09/06(月) 12:00:00|
- 日記
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