近頃は首回りがどんどん細くなって来て、しまいにはバスクシャツみたく首のジャージがなくなっちまうんじゃないかと危機感を募らせる毎日なんだけど、ただひとつ、ここんちだけは昔のまんま。そう、超重量級ボディを誇る米国のジャボチンスキー、「キャンバー」でござんす。
約1インチのジャージ幅。ステッドマンのハイクルーも同じ1インチだったよな。グッドウェアの現行モデルが約2cmなので、約５ミリほど太いのね。ちなみにグッドウェアのボースンは３cmあるのね。やっぱしこのあたりの太さだったら安心して着られちゃう。
昔から人形は顔が命、Tシャツは首が命って言われてて、ヘインズの赤ラベルは首がベロベロになっちゃうから青ラベルだとか、フルーツは首の左右でつまんであるから伸びないとか、色々な言い伝えが残ってるけど、アンビルやギルダンとかも含めてアメリカは千差万別。その中でも変わらないのは「キャンバー」ただひとつ。ただし別注物は別よ。あくまでアメリカ流通モデルのことだけね。
by オラッチ
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- 2021/04/10(土) 12:00:00|
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