
「日本には、「労働」と言う言葉はありませんでした。「労働」ではなく「勤労」なんですね。
労に勤(いそ)しむ。これはどういうことかというと、神様に出会うということだったんです。「かみごと」と言います。
だから日本人は嬉々として仕事に勤しむわけです。それが本来の日本の仕事観、勤労観だったのではないでしょうか。
明治維新になってそれを捨ててしまったという趣旨のことをトッテンさんはおっしゃっていましたが、フランスの外交官で駐日大使を務めた有名な詩人でもあるポール ワローデルという人は、次のようなことをいっていました。すなわち、日本は明治維新以降、急速に欧米化し、経済発展を遂げることが出来た。それは日本が太古の昔から独自の文明を積み重ねてきたからこそ成しえたこのなのだと。」
「そもそも、天皇の「公務」などというものは、法律上、どこにも書かれていません。憲法上にあるのは、内閣総理大臣の任命や法律、条約の公布といった「国事行為」だけ。あとは現在は私的行事になってしまっている「祈り」。これは神道にもとづく行為、つまり宗教行為なんです。これこそ本当は公務だとすべきなのですが…。これが、本来天皇陛下に期待されていることだと思います。」
by 昨日貫之
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- 2020/10/12(月) 12:00:00|
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