
さすがと言うべきか、やっぱりと言うべきか、あのポッポ屋の浅田次郎、恐るべし!
次から次と登場する人物のキャラがそれぞれ立っているし、軽妙なくせにやけに時代の肌ざわりを感じさせる筆致もスバラシイ!
いい所でダジャレもかましてくれるしね。まだ上巻しか読んでないけど、もうワクワクドキドキの展開。
それにしてもあの世の神様まで登場しちゃうんだからもう奇想天外。家康公の神槍に突かれてけがをした貧乏神が薬師如来に助けてもらった時の女狐とのやりとりがもう笑っちゃって笑っちゃって、電車の中で吹き出しそうになっちゃいました。
場所も広小路から本郷の加賀家敷、駒込から新宿の淀橋と、勝手知ったる土地柄が、これまた楽しい展開となっとります。
by オラッチ
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- 2020/09/28(月) 12:00:00|
- 日記
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