
1895年12月のパリで
リュミエール兄弟が発明したシネマトグラフが初上映されたとき、客として来ていた奇術師
ジョルジュ・メリエスは大感激し、「これで客を呼べる」と確信した。
エクスプロイテーション映画とは「興行」用映画であり、観客の欲望とサイフの中身を当てにする映画である。あの
セシルBデミルの映画でさえも、女性のハダカを売りものにする史劇でヒットをとり、次には大スペクタクルの宗教映画で第一人者となる。まさに新東宝に君臨した大蔵貢と同じ。とにかくお客を呼べればこっちのもの。おカタい性教育映画を輸入し、「社会純潔化協会」主催として新東宝の劇場へかけて大ヒットをとばした。本当はヌード映画みたさの観客ばかりだったのだ。
良識ある方々からは顔をしかめられるが、多かれ少なかれ商売はハッタリだ。あの「
サイコ」のヒッチコックだって「結末は絶対にしゃべらないで下さい」ってあらかじめPRしておいて大ヒットさせた。時代の空気を読み勝機を見る。常にセンサーを張ってないとね…
by オラッチ
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- 2018/07/31(火) 12:00:00|
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