
渡部「中国にアメリカの工場が大量に出て行ったのが大きいですな。中産階級というのは生産する階級です。もっとも雇用者数の多い生産の場は、なんといっても工場でしょう。それが低賃金を求めてどんどん外国へ行った。それとともに、アメリカの中産階級が消えて行きました。経営者が儲けるためなら安い労働力があるところへ工場を建てればいいという、安易な行動をとったからです。それが中国を大国にしてしまった。何年も前に「タイム」か「ニューズウィーク」だったか、世界一の衣料会社を批判したことがありました。「この会社は中国に奴隷制に基づく工場を建てた。自分たちは監督するだけで、中国人を奴隷同然に扱っている。そんな会社の製品はアメリカから追放しなければならない」と。
高山「その通りです。あの国で自由経済などというのは、まがいものでしかありません。現在も、中国人は共産党の一党独裁を支えるために汗水垂らして働き、いっさいの反抗は許されない。中国人は奴隷のままです。」
渡部「裸官と呼ばれる中国人腐敗官僚も、汚職で蓄財した何億ドルというカネを持って、家族を先に住まわせているアメリカに逃げているじゃありませんか。あんな国もちょっとないですな。」
高山「奴隷労働の採取で儲けた中国人がアメリカに逃げてきて、どんな羽振りの生活をしているか。給料が下がりっぱなしのアメリカ市民はよく見ているわけです。俺達が職を失った代わりに、中国がのし上がって来た…と。」
by 昨日貫之
ウェブショップ!
7770円御購入で送料無料!!新商品続々入荷中!
TAMAMI WEBSITEにもぜひお越し下さい。このブログ気に入って頂けたら
↓ワンクリックの応援、お願いいたします。
- 2018/05/14(月) 12:00:00|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0