
黒澤進って誰だ?
音楽家?GS評論家?
そうだ、図書館で借りたCD、「キューティポップコレクション」の解説を書いてたんだ。
読み進んでいくうちにオドロイた。コイツ只者じゃない。
「真にナショナルなものだけが、インターナショナルしたりえる」
その通り!小津安二郎だって横尾忠則だって自分のスタイルを守り通したからこそ、
世界に認められたのだ。
64年から始まったエレキブーム、その後GSへ、そして60年末のサイケブーム、
更にその先、フォークとニューロックへ枝分かれして行く激動の昭和40年代、
愛をこめて語り切るその姿は感動的だ。
80年代中頃からGSとフォークの復権を予見していたなんて…
ようやく時代が追いついたと言う事か。
それにしても52歳の死は早すぎる。オレと同い年だぜ。
こうなったらオイラもGSの復権の手助けが出来る様、
一肌脱いでみたいと思って、思ったりします。
Byオラッチ
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テーマ:なつメロ - ジャンル:音楽
- 2008/01/12(土) 12:00:00|
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