
先日、当店のお客様から、聞きました。
今、ラピュタ阿佐ヶ谷で、映画監督
「松林宗恵」の特集上映が行われているとの事。
「松林監督」といえば東宝のプログラムピクチュアを数多く手掛けた職人で、
戦争物から喜劇・SF・ミュージカル・文芸物・時代劇など
全てのジャンルを水準以上の出来に作り上げた、
まさに知る人ぞ知るアルチザンなのでアリマス。
特に50年代から60年代にかけて、モリシゲの「社長シリーズ」が有名ですが
私としては「社長外遊記(正・続)」がベストです。
アヤシイ広島弁のフランキー堺や、三木のり平の宴会部長など、
抱腹絶倒のスバラシさ。
もちろん世間では「人間魚雷回天」が大傑作として有名。
それにしても、こんなジミーな企画(失礼!)よくやるもんですネェ。
ワタクシ大好物です。
Byオラッチ
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- 2007/09/29(土) 12:00:00|
- 日記
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