
香川県東かがわ市の閉校となった小学校を中国の学校に借して、友好を深めようという計画があった。ところが学校は、軍事教練などのカリキュラムのある学校だった。地元が手袋産業で中国と密接な関係があり、自民党の市議や地元業者が積極的に進めていたが、市議会定例会の一般質問で、幸福実現党の宮脇美智子市議がこの問題を取り上げ、初めて現地住民の知るところとなった。
多くの市民に実情が知らされないまま、閉小学校が中国の学校に無償で貸し出されようとした。実現すれば、ここを拠点とした中国の前進基地が誕生する事になる。それ以来、1年以上に渡り、中国との交流を手がける市執行部や市議会推進派を相手に、壮絶なバトルを展開することになる。
世界中で問題になっている「孔子学院」について、参議院文教化学委員会で、自民党の有村治子議員がこう指摘した。
「孔子学院は。非政府組織の形をとっているが、実態は中国共産党を中心とした国家プロジェクトで、中国国内の大学と受け入れ国の大学を提携させて、中国から教員や教材を各国に派遣して世界的な規模で影響力を拡大してきた」と。
「中国の政治的宣伝が各国の教育行政と深刻な摩擦を起こしている以上、日本の教育行政としても、目をそらす訳にはいかない」
まさに正論である。
by 昨日貫之
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- 2022/04/25(月) 12:00:00|
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