
本にまつわるマンガのアンソロジー。最近このテの本にハマってましてね、面白くてヤメられない。
さいとうたかおさんや水島慎二氏等の若き下積み時代のオハナシなんか、とっても興味シンシン、きゅうりのキューちゃんなんすけど。
中でもスゴイのは黒田硫黄の「男と女」。このハナシの展開は面白い。ある訳ないんだけど、何となくありそうな…SF風味ってヤツ?
おっとこれ以上言うと中身がバレちゃうか。
そしてやっぱりつげ義春になっちゃうんだなぁ。
この時代のマンガは、スミの入れ方がね、いいんだなぁ。コントラストを効かせたシンプルな画がね。
林静一もそんなカンジだったけど、物語の感覚がね、全く違うんだよな。いわゆる枯れてるというか…
やるせなくて救いがないんだけど、そのまなざしが温かいというか…この年になると、よけいにそう思うんだよね。
by 上野森正太郎
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- 2022/03/28(月) 12:00:00|
- 日記
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