
これ程リアリティのあるSFを読んだのは、久しぶりぶり。月にまつわるエピソード3編からなる一冊だが、今まで経験した半村良や、夢野久作や国枝史郎などよりもずっと硬質な筆運びで、洋画のSF映画を観ているよな感覚。ストーリー運びも、まさに現代に起きている事柄を想起させるので、フィクションにもかかわらず、あたかもノンフィクションで書かれたようだ。
面白いイメージとしては、文明のある月世界から見た、青く光る巨大な丸い地球。さぞキレイなんだろうなと思うと同時に、大きすぎて恐怖感も湧いてしまいそう。
たまにこんなシゲキを頭に入れるのもリフレッシュになる様な気もするが、夜、悪夢を見そうでコワイぞい。
by オラッチ
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- 2022/02/14(月) 12:00:00|
- 日記
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