
天才赤塚不二夫のホームラン作、「おそ松くん」や「バカボン」や「レッツラゴン」の影に、こんな三振作があった。
このボー大な三振作があったお陰で、「アッコちゃん」や「ア太郎」が生まれた事を考えると、あながち失敗とは言えない。
むしろ習作群ともとらえることが出来るだろう。
三振作の傑作選と言うのも面白いが、なかなかに味のある赤塚ワールドが炸裂!
中でも「怪物一家」は、少女雑誌「なかよし」に描いた作品で、ギャッグマンガの定番としてよくまとまっている。
特にオイラが気に入ったのは、古谷三敏との共作、「ミスターイヤミ」。涙なくして読めない、男のペーソス。
娘さんの赤塚りえ子さんが書いた解説「だめがき」も味わいのあるいい文章でした。
by オラッチ
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- 2021/12/20(月) 12:00:00|
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