
「地球防衛軍」や、「モスラ」や「美女と液体人間」などの映画にチョイ役で出てて、てっきり東宝の大部屋さんかな?と思っていたら、クラシックを歌う歌い手さんだったのね。「レッドサン」ではいい役だったけどね。
何やらジャニー喜多川さんみたいな前半生だけど、進駐軍が去ってからが大変だったみたい。
それでも最後までクラシック歌手としての矜持を持っていたのは立派。
面白かったのは一時期、財津一郎氏が哲さんのカバン持ちをしていた事。
歌手を目指していた若手の頃に、自宅へ直接飛び込んで来たそうな。
財津氏は静かにこう言っていたという。
「お父上は、どっちかっていうと真面目でぶきっちょで、芸能界にふさわしくないような地味さもあったかも知れない。でも僕もそうだから、よくわかるんだな。何かひとつのものを、大事に生きられた方ですよ。歌を聴いたらわかる。あのCDを自分を信じる何かひとつのものを、いちばん大事にして生きてこられたんでしょう。壊すことなくね。それが感動なんです、僕は。」
「いいんですよ、中村さんは、これでいいんです。」
by 昨日貫之
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- 2021/05/24(月) 12:00:00|
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