
産経新聞の相撲コラムは、一番楽しみにしていたのだが、今回5月6日付で「おわり」だそうだ。残念無念。
「誰もが一番に飛び込むことを恐れる中、相撲協会にこそ、「ファーストペンギン」になってほしかった。
「大切な命を守るために家にいましょう。」誰もが異論をはさめないメッセージだ。しかし正義をまとった言葉には気を付けなければならない。命より大切なものはないという考え方は正しいが、とても危険だ。なぜなら他人の命をうばってでも自分の命を生かそうとするエゴイズムにつながりかねない。コロナの死亡者は防ぎたい。同時に倒産や失業による自殺者も防がなければならない。このまま自粛を続けていると、国は立ち直れなくなるのではないか。なるべく早く平時に戻すべきだ。もちろん高齢者や疾患のある方に配慮しての話だ。大胆な対策をとったらどんな副作用があるかを考えてほしい。」
物事には必ず副作用がある。教育、商業、社会生活を止めた副作用。医療の専門家に解決方法を丸投げした副作用。
その日の感染者数をのみ流して不安をあおり、その背景の事実関係を知らせないマスコミの副作用。これらの副作用が今後どんな形で出て来るのか。想像するだけでユーウツになる。
全文はたぶんサンケイネットで読めると思うので、ぜひ。
それにしても大相撲はやるべきだった。単なる「スポーツ」ではなく「神事」なのだから。
by 昨日貫之
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- 2020/05/11(月) 12:00:00|
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