
「正直、何度も小さな書店はもうあかん、と投げやりになりかけたこともある。ベストセラーはほとんど回って来ない。必死に刊行前の良書を探し出して紹介しても美味しい所は結局アマゾンに取られてしまう。悲しいかな、この流れはもう変わらないだろう。それでも、これは薦めたいと思える本を探して行こう。例え自分の店で売れなくても読者が増えること。それもまた本屋の使命ではないか。いつかまた自分のところに良いことが回ってくるに違いない。
「出版社が作ったものを一方的な配本という流れで売るだけでなく、読者に一番近い地域の書店が、お客様の要望を聞いて出版社に伝えるということもありだと思います。そうすればヘイト本を配本されることもなく、またどこへ行っても同じな金太郎飴のような没個性に陥らない、それぞれの書店の個性が出てくると思います。」
「小売業の喜びは、直にお客様と接することができること、そして後日、「あれ、すごく良かった。」と言っていただくことではないかと思っています。」
by 昨日貫之
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- 2020/03/23(月) 12:00:00|
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