
「確固たる歴史観」に裏付けされた世界戦略とは何か、と問われれば、生まれ育った日本という国を愛し、正確な史実をしっかりと把握したうえで、アジアや世界を俯瞰し、日本の安全保障を第一に世界平和に資する戦略を練ることだと考えている。
こうした歴史観の醸成は、本人の資質もさることながら、かなりの部分は教育によるところが大きい。戦前の旧制中学、高校の制度は、官僚や政治家を育てるエリート教育としてよく出来ていたがために戦後、GHQによって解体された。平成の宰相や政治家たちが、国益第一の外交を、ともすれば「時代遅れ」のものととらえ、相手の国益を第一にしたかのような振る舞いをしがちなのは、真のエリート教育を受けることが出来なかったことも大きな要因となっているのではなかろうか。
令和の新時代、日本を背負う政治家を養成するために、まずもって取り組むべきは、迅遠のようだが、青年期からのエリート教育の再興をおいてない。」
おわりに…より。
by昨日貫之
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- 2019/11/25(月) 12:00:00|
- 日記
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