
著者の泉麻人氏からして東京生まれの東京育ちで、慶応ボーイだから、ハイソな世界にも通じていて、昭和のサブカルやら音楽関係にもゾーケイが深いときたもんだから従来の評伝とはちょいと違う、不思議な作風になりやした。
何しろオイラと同年代だからね、「
ビルのまちにガオー」とか「
長生きしたけりゃちょっとおいで」とかのフレーズですぐ分かっちゃう。
それにしても、「世相批判がひどすぎる」と政府にニラまれ、放送終了に追い込まれたトリロー氏の「ユーモア劇場」、
今の時代によく似てる。と言っても今はマスコミ全体が政府に取り込まれてしまって、政策批判が出来ない状態になっちゃってますがね。
前にも書いたけど、新しい音楽や文化を作るには、裕福な家庭で、好きな事に打ち込めて、お金持ちの友人達のいる環境が絶対に必要だと言う事。そんな社会が、また来ないかなー。
by 昨日貫之
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- 2019/09/30(月) 12:00:00|
- 日記
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