
今年に入ってから、出来るだけ政治関連の意見は、もう言わない様にしようと思ってたのね。
だって、あまりにも新年号の切り替えと、天皇陛下のお引継ぎが軽々しくて、(あの昭和から平成へ切り替わった頃と比べると余計に)皇統2000年の歴史も、もう終わった感が強くて、なんか空しくてね。だけど今回、中川八洋先生のこの本を読んで、ひと言位言わせて頂こうと…
前皇后陛下が、御自身の82歳の御誕生日に当たり、談話を発表され、こう述べられた。
「ただ、新聞の一面に「生前退位」という大きな活字を見た時の衝撃は大きなものでした。それまで私は、歴史の書物の中でもこうした表現に接したことが一度もなかったので、一瞬、驚きと共に痛みを覚えたのかも知れません。」
これに対して安倍晋三君は、何もコメントしなかった。
陛下御自身が「譲位」とおっしゃっておられるのに、「退位」と改暫して報道し、しかもなお「生前」とダメ押しするマスコミと政府のもたれ合い。1日で完了するはずの「譲位式」を2日に分割し、(「特例法」で1日と決めているにも関わらず)秋篠宮陛下を「皇太弟」ではなく「皇嗣陛下」と言いかえて次期天皇位からはずしたその正体は何なのか…とにかく一読をおすすめします。我が国の行く末にかかわる問題です。もっと言いたい事は山ほどありますが…
by 昨日貫之
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- 2019/08/26(月) 12:00:00|
- 日記
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