
「愛国心」や「政治」を忌避する態度が戦後74年を経て日本にもたらしたものは何でしょうか?はっきり申し上げて、政治や経済のリーダー達に、深刻な国家観の欠落と、それとリンクして、世界情勢を理解する能力の欠如が、蔓延していることです。かつて日本人は酷い敗戦を味わって目先の経済的復興に全力で集中した時代がありました。その結果、短期間で経済大国になりましたが、気が付けば目先の利益しか考えられない人間ばかりになってしまっているように思えて仕方ありません。言い換えれば、世界のリーダーたちと互角に渡り合える人材が欠乏しているのです。日本はまだまだ「お上に任せる」メンタリティを引きずっています。政治を忌避するのではなく、むしろ私たち一人ひとりが「政治家マインド」を持たなくてはなりません。
そんなのは無理とおっしゃる方もいるでしょう。しかし、多くの人がそのように考える土壌の中から、より優れたリーダーが生まれてくるはずです。一国の命運は、国家レベルでも企業レベルでも、卓越したリーダーを何人輩出できるかで決まるといっても過言ではありません。
おわりに。より
by 昨日貫之
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- 2019/07/15(月) 12:00:00|
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