
店内上期の映画ポスターは、久々の邦画。しかも泣く子も黙る日活あくしょん。しかもしかも日活ダイヤモンドラインの傍流スター達。マイトガイ・アキラ、エースのジョー、ダンプガイ・二谷、そして最後の日活スター、不死鳥の哲!ウーン、こいつはタマラン、タマランドブソン。
思えばこの時代、60年代前半は、邦画各社共独自のドル箱路線を持っててね、東映はチャンバラ映画、松竹はホームドラマ、日活はアクション映画で、大映はカツライス。東宝はサラリーマン喜劇と見事に色分けされていた。
70年代に入ると、各社のスターが独立プロを作りフリーとなり、日活も大映と一緒にダイニチ映配を作ったが失敗して倒産。ロマンポルノへ移行するまで、最後までスターとして君臨したのが、マイトガイ・アキラ。エースのジョー、不死鳥の哲と共に日活のスクリーンを輝かせて来た生粋の映画スター。彼等がいたからこそ、100年至ってもなお、日活は生きていられる…ありがたいことです。
by フジタツもメイコもヨシオもチイチイもオラッチ
ウェブショップ!
7770円御購入で送料無料!!新商品続々入荷中!
TAMAMI WEBSITEにもぜひお越し下さい。このブログ気に入って頂けたら
↓ワンクリックの応援、お願いいたします。
- 2019/04/16(火) 12:00:00|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0