平成増税伝説

消費税は平成元年に導入されその8年後に3%から5%へと引き上げられ、それからさらに平成25年、8%に。まさに平成は増税ありきの世の中。財政再建を目指したはずの増税も、財政赤字は、この30年で約100兆円から何と1000兆円を超えるまでに。まさに消費税の導入は、失敗だったと言わざるを得ない。ここ20年あまりの間に、平均世帯収入は、約1,500万円も失われたと言われてる。

あの日下公人氏も言っている。「財務省が増税したがるのは、自分たちが一番かしこいと思ってるからでしょう。国民のお金を握れば、経済を思い通りにできると思っているのです。しかし民間が自由に経済活動してこそ、経済はおのずと発展します。そのためには、減税と規制緩和が必要です。」

度重なる天変地異と、先進国中で最下位の低成長経済。今や外国人旅行者にたよって息をついてる国内需要。
デパートから銀行から統廃合の話ばかり。もうこんな事は平成の時代だけにしてほしいばい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by 昨日貫之



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