
2018年に独バイエル社が買収した、米モンサント社の開発した遺伝子工学で1年しか発芽しない種子は、自社製品の農薬のみ耐性を持つように遺伝子を組み換える事に成功した。他の農薬を使うと枯れてしまうため、一度この種子を使った農家は、その後もずっと同社の種子と農薬をセットで買い続けなければならない。セット販売された農薬だけを使わなければならないので、だんだん耐性ができてきて、徐々に量を増やして行き、どんどん土壌が汚染されてしまう。恐ろしい商品なのだ。
「2018年6月1日、マレーシア政府は、消費税を廃止した。前月9日に下院選で勝利したマハティ―ル首相率いる政権与党が、「政権交代から100日以内の消費税廃止」という公約を揚げていたからだ。マレーシアの消費税6%は、日用品にかからないとしても、中小企業を圧迫し、国民の消費行動を鈍らせるとして猛烈な批判を受けた。かつて80年代の日本を観て「皆で助け合う」日本型集団主義と勤労の倫理を高く評価し、自分さえ良ければという西洋型個人主義を見直すべきだと主張したマハティール氏。今度は私たちが言うべきであろう。「マレーシアに学べ」と。」
by 昨日貫之
ウェブショップ!
7770円御購入で送料無料!!新商品続々入荷中!
TAMAMI WEBSITEにもぜひお越し下さい。このブログ気に入って頂けたら
↓ワンクリックの応援、お願いいたします。
- 2019/03/25(月) 12:00:00|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0