
最近、新聞の書評で取り上げられた慎チャンの著作集。「我が人生の時の時」は、今まで読もう読もうと思っていてチャンスがなく、やっとこうして手に出来た本。通読してみると、慎チャンの人生感というか生き方というか、とても乾いていて、一種のハードボイルド風な語り口を感じさせる。オイラ的にはやっぱしオカルト風な「ひとだま」だとか「ライダー」だとかに興味が湧くんだよな。サッカーをやりヨットをやり、ハンティングをやり、頑固な体育会系でいながら小説を書き、オカルトに興味を覚える…つくづく面白い人物だと思う。
あの都知事時代に、尖閣諸島をめぐっての中国との攻防は、お見事と言う外はない。あの島を都の所有にしてしまったウルトラCの技は、本当にスカッとしたもんだが、あの時が、氏の人生で一番輝いていた時だったんだろうなぁ。あのまま都知事続けていてくれたら…
by 昨日貫之
ウェブショップ!
7770円御購入で送料無料!!新商品続々入荷中!
TAMAMI WEBSITEにもぜひお越し下さい。このブログ気に入って頂けたら
↓ワンクリックの応援、お願いいたします。
- 2019/03/18(月) 12:00:00|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0