
ジョンビーチャムとアドルフリッケンバッカー、ナショナル社とドブロギター。エレキ時代の夜明け前から、電気通信の時代が始まった1930年代、ポールバーピックアップと、音量増幅アンプの登場。そして戦後の1940年代後半、レスポールの仲間達、ポールビグスビーと、レオフェンダーによる革新的なエレキギターの数々が開発される。
もう読み始めたら止まらない面白さ。あの名前も聞いたことがあるあの機種も知っているという具合で、この大著の中にはギッシリと歴史と情報と愛情がつめ込まれていた。まさに「エレキギターのバイブル」と断定しちゃう。あのギブソンもすでになく、フェンダーだって方向が定まらない現状を思うと、
ジャックホワイトや
ヨッチャンみたいに「ビザール」への回帰をきっかけとした新たな「音」や「デザイン」の可能性を期待しちゃうんだけど、どーなるんだろ…
我が師匠、つちのこプロ氏にすすめられて続了したにもかかわらず、訳あってバンド活動もギターを手にする事も自粛している情けない現実ですが、いつか必ず再びあのマーシャルアンプの爆音で、スカッと心が洗われる快感に身を浸せる事が出来る様、精進したいと思います。先輩、ありがとうございました。本当にスゴイ本です。
by バーブ早乙女
ウェブショップ!
7770円御購入で送料無料!!新商品続々入荷中!
TAMAMI WEBSITEにもぜひお越し下さい。このブログ気に入って頂けたら
↓ワンクリックの応援、お願いいたします。
- 2018/12/24(月) 12:00:00|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0