
現代は、スマホやパソコンに費やす時間が多くなっているので、情報処理能力は高くなっているが、情報ばかりに偏っていて、カンジンの知識を得る時間が少なくなって来ている。情報は「消費」されるものだが、知識は「普遍性のあるもの」と言えるが、その知識もまた、「情報処理の方」に流されて行く傾向にある。「知の巨人」と言われる人も、実は「情報処理の達人」という使われ方をしている。
要は、情報や知識を「智慧」に変えて行くより一段高い努力と言うか方法を身に付けなければいけないのではないか。それには良書を読み込む事と言うのが、ハマトン先生の言。確かに大著を読み込むにはソート―の努力と時間を要するが、それに耐えてこその「人の深さ」が出て来るという。
渡部昇一先生も生前おっしゃっていたが、「ワシの知性」と「ダチョウの知性」の違いが判らねば、本物ではないと…
by 昨日貫之
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- 2018/11/26(月) 12:00:00|
- 日記
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