
先週の産経新聞「正論」欄で、大御所、堺屋太一さんが、「何もしなかった平成の日本」という論を展開した。これぞ我が意を得たり!の内容。
現在の日本は「低欲社会」で、事業を起こして財を成し、他人を使う身になろうと希望する者がごく少ない。起業成功者を尊敬しないし優遇もしない。これでは危険を昌して起業に走る者が少なくなるのも当然。フランスでは現在の富豪上位200軒の内、半分がナポレオン3世の頃から続く家系というが、日本では相続税強化で、明治からの富豪など全くいない。昭和の富豪さえ平成の30年間でほとんど消えてしまった。かつてマーガレットサッチャーは言った。「金持ちを貧乏にしても、貧乏な人が豊かになるわけではない。それにもかかわらず金持ちを貧乏にしたがる人がいるのは嫉妬です。嫉妬は人類最大の劣情です。劣情に基づく政治は悪い政治です。私たちは嫉妬の政治から逃れねばなりません。」
by 昨日貫之
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- 2018/08/20(月) 12:00:00|
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