
遅れて来た日活ニューアクション映画ファンとしては、リアルタイム「
さそり」と「
修羅雪姫」からだからもっぱら文芸坐地下でのオールナイトで太田雅子時代からの日活映画を観まくった。その日活時代の
藤竜也や
渡哲也を語った下りがウレシイ。やっぱり同じ釜のメシを喰った者同士は以心伝心なんだな。
面白かったのは「鬼龍院花子の生涯」を自身で映画化しようとしていた事!鬼政親分が若山富三郎先生だって。オイラてっきり東映の日下部五朗さんが企画したとばかり思ってたし、日下部さんの本にもそう書いてあったけど、真実は梶芽衣子だった!監督は梶さんの大好きな
増村保造だって。これは関係者も実名でどんどん出てるのでウソじゃない。こういう話が出て来る所が面白いんだよな役者さんの本は。後で若山先生に詫びを入れた所、「梶、お前腐るなよ。」だって。シビレルねー。さすが
熊寅親分。それにしても東映はキタナイ。
鬼平が終わってからは、もっぱらライブだって。若い人達が「梶芽衣子にロックを歌わせたい」って言ってるんだって。いいねー。「70才のロック、いいじゃない?やってやろうじゃないの!」
by やっぱし「
ワイルドジャンボ」のシン子でしょう オラッチ
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- 2018/06/12(火) 12:00:00|
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