
「はっぴいえんどと対立関係にあるように言われていた
頭脳警察のPANTAさんと僕が一緒にレコードを作ったことを不思議に思う人がいるかもしれないですけど。そんなの関係ないですよ。大瀧詠一さんも内田裕也さ一派に対して悪いなんてなくて、「もしもはっぴいえんどの最初のシングルが「
12月の雨の日」とかじゃなくて「
はいからはくち」だったら、きっと裕也さんは仲間だと思ってくれたんじゃないか」って冷静に言ってました。フォーキーな曲がシングルに選ばれたから「こいつらはロックバンドじゃない」ってことになったんじゃないですか。」
「黎明期はそういうちょっとした違いで「あいつらと一緒にしてくれるな」って空気があったと思うんですよ。でも長くやってくとね、もう同じです。どちらも山の上り方が違うだけで。裕也さん一派もはっぴいえんども、今までの日本になかった新しい音楽をやろうぜっていう意志は同じですから。近年ははっぴいえんどもばかりが「日本語でロックをやってた」ってことを言われるけど、はっぴいえんどが全てではなくて、それこそ
フラワートラベリンバンドの前身の
フラワーズとか、GS時代から日本の音楽を変えるための挑戦は始まってたと思うんですよ。」
by バーブ早乙女
ウェブショップ!
7770円御購入で送料無料!!新商品続々入荷中!
TAMAMI WEBSITEにもぜひお越し下さい。このブログ気に入って頂けたら
↓ワンクリックの応援、お願いいたします。
- 2018/05/22(火) 12:00:00|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0