
ニューヨークの街角に、ひとりの物乞いがいた。首には札が掛けられていた。「私は目が見えません。」
しかし施し用の皿にコインが入ることがなかった。
それを見ていた詩人のアンドレブルトンが彼の許可を得て、札の言葉を書き換えると、皿にはたちまちコインの山が出来上がった。
札には「もうすぐ春がきます。でも私はそれを見ることができません。」
本田技研の男性トイレは、落書きが絶えなかった。会社が「落書き禁止」と張り紙をしても効果がない。
とうとうお掃除係の女性が、「私に書かせてください。」と申し出た。
そしてその言葉をトイレに貼ったとたん、落書きがピタリとなくなった。そこには「私の神聖な職場です○○○○子」と書かれていた。
この言葉が、工場内は神聖な場所であると考える工員たちの心の針を動かした…
人の心は、かける言葉で変わる。言葉を見直し、言葉を磨く事が大事だと言う。まさに「初めに言葉ありき。」
言葉も野球のキャッチボールと同じで、相手にとって取りやすいボールを投げてあげることが基本だと。
そこでハタと気が付いた。我が師、つちのこプロ氏の「人をその気にさせる」言葉の数々…ありがとうございます。
by 昨日貫之
新春アウタークリアランスセール開催中!ウェブショップ!
7770円御購入で送料無料!!新商品続々入荷中!
TAMAMI WEBSITEにもぜひお越し下さい。このブログ気に入って頂けたら
↓ワンクリックの応援、お願いいたします。
- 2018/02/12(月) 12:00:00|
- 新着情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0