
その昔、徳間書店から出ていた「サンサーラ」というオピニオン誌の編集長だったお方。
この本で谷沢永一氏や長谷川慶太郎氏や岡崎久彦氏を知った。
当時は「諸君」や「正論」や「VOICE]といった正統オピニオンが元気でね、今や右も左も貧すれば鈍するで、全く元気がない。「WILL」「HANADA」だってアベノミクスのチョーチン記事になっちゃったしね。
この本は松崎氏の意見もちゃんと入っていて(特に原発問題)その真摯な姿勢にとっても好感が持てる。そして何よりも最後のページ。これ読んだとき、電車の中で肩をふるわせて泣いていました。「聖トマス・アクィナスの祈り」こそ、渡部先生の信仰者としてのささえであったに違いないとおもいます。
「聖トマス・アクィナスの祈り」
私の神よ、私があなたを忘れてもあなたは私を忘れないでください。
私があなたを見捨ててもあなたは私を見捨てないでください。
私があなたから離れてもあなたは私から離れないでください。
私が逃げだしても呼びもどし反抗しても引き寄せ倒れても起きあがらせてください…。
by 昨日貫之
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- 2018/01/29(月) 12:00:00|
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