
著者の高田氏はオラと同い年。「七人の侍」と「ゴジラ「公開の翌年に山形で生まれる。
実家が東宝の封切館「山形宝塚劇場」の株主だったことから、幼少より宝塚映画を浴びるように観て育った。
大学は東宝撮影所に近い成城大学に進学し、卒業後も成城学園に勤務。以来世田谷区砧在とし、成城でロケーションされた映画の研究をライフワークとしている。
注釈が面白くてね、つい笑ってしまうんだけど、これだけ調べまくるのはソートーなもん。
生まれた時からもうこの本を書く運命だったんだろうな。なにせ同い年だから、あの時代の映画の観方が同じなんでウレシくなっちゃう。例えば「筆者が日活の映画館に足しげく通いだすのは、昭和46年秋のロマンポルノ路線への転換以降。田中真理、山科ゆり、小川節子が筆者の3大ミューズであった。」
笑える(注)として、「成城石井が高級スーパーとして発展したのは、黒澤明が高級洋酒や牛肉を大量に注文した
からこそと、娘の和子さんがおっしゃっていた。」とか…
まさに砧は映画人の都だったんだろうな。
by明るく楽しいみんなの東宝 オラッチ
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- 2018/01/16(火) 12:00:00|
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