
グループサウンズはあくまでGSであり、決してビートルズになろうなんて考えてなかったと思うんだけど、
ライブではストーンズやビートルズのカバーを演りながら、レコードでは流行作家さんの曲を演じるという所に、
メムバー達のジレンマがあったんだとか…
でもそれは、あくまでも外野の見方であり、当人達はまた別な考えでやってたかもしんない。
ともあれGS現象とは日本だけで起こった事であり、後年ガレージロックが世界で注目された時に
再び脚光を浴びた事で、文化としての立場を保ったと…
著者のスタンスが、どうも全共闘世代=団塊世代としての「世代間抗争」を意識しすぎている様なカンジで、
どーもイマイチしっくりこない一冊ではあるのだが、日本のロックの原点は、はっぴいえんどのファーストアルバム説
ではなく、スパイダースの「フリフリ」だと言う説には大賛成。はっぴいえんどはフォーク+ロックであって、
スパイダースの方が、良い意味で「とっぽい」よな。
by バーブ早乙女
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- 2018/01/09(火) 12:00:00|
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