
古代ギリシャの哲人「プラトン」と「アリストテレス」は、アテネの二大哲人と言われ
同時代に生きたが、このふたりの切り口は全く違った方向に向いていた。
プラトンは「パイドン」の中で霊魂の不滅と、その転生について語っていた。
一方、アリストテレスは知性と理性に基づく「認識論」哲学を説いた。
プラトンの切り口は東洋を向いていたがアリストテレスは西洋を向いていたのだ。
極端な話、プラトンにとっての真理の認識は「あの世」の世界であり、アリストテレスは
「この世」の事物なのだ。 その両極端な考え方が、片やギリシャからローマを通って
アメリカから太平洋を渡り、片やインドから中国を通ってコリアから日本へ。
結局、キリスト教と仏教を迎え入れた神道と言う大きな、そして大らかな包容力を
持った大和民族がこれからの世界をまとめて行かねばならんと思うのですが ・ ・ ・
by 昨日貫之
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- 2017/08/07(月) 12:00:00|
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