
あの名著「美女と犯罪」を書いた山田宏一氏の過去に書いたハワード ホークス
だけの論考をまとめた本。 これもやっぱり面白い。
だけど、このテの評論はいつもそうなんだけど、初期のサイレント映画の話や、もうすでに
日本では観られない映画とかが出て来て、とてもクヤシイ思いをしてしまうのはオイラだけか?
60過ぎたオイラでもこうなんだから、それこそ若いアンチャン達にはチンプンカンプンなんだろう
けど、でも後世に残して行くって意味では大事な事なんだろうなぁ。
以前バッテンから聞いた話だけど村上淳さんが、昔の時代劇をフィルムセンターでひとりで観て
いたらしいけど、本多猪四郎の名前も知らないくせに国際俳優を名乗っている役者に比べれば
まだまだ若手も捨てたもんじゃねえなって思えるよな。
何でもジャニーズばっかの日本映画だけどハワード ホークスみたいな骨太の映画を拵える事の
出来る、センスある人材がほしいよな。
by ふたつ数えろ オラッチ
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- 2017/08/01(火) 12:00:00|
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