
アパレル業界の現状と、将来の展望を切実に綴った本。
危機感あふれる内容で、本当に夢もチボ― も無くなっちゃう記事だけど、原因は分かってる。
大手アパレルの作る側も、売る側も毎シーズン品を大量に作って、残ったら大量にセールにかける。
このくり返し。
新しい取り組みで成功している会社のキモは、やはり「情熱」。
ステュディオスを立ち上げた谷氏は、とにかく「雑誌に載れば商品が売れる」と考えて、ガムシャラに
出版社の代表番号に電話をかけまくった。 桃太郎ジーンズのマナベ氏は単身パリを拠点にヨーロッパ
米国の50 都市を自分の足で回ってセールスをし、着実に売り上げを伸ばして行った。
どんな会社でも、スタートはアナログなんだよな。 パタゴニアのリサイクルサービス「ウォーン ウエア」も
「お気に入りを長く着る」という姿勢がたのもしいが、パタゴニアって環境破壊が進む中国に生産シフトを
したのも早かったし、グリーンピースに資金提供してるってウワサもあるしね。
どうも真意が分からないんだなぁもう。
by 昨日貫之
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- 2017/06/12(月) 12:00:00|
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