
今までの映画本で、こんなにドギモを抜かれた本はない。
何しろ日活映画の大株主の息子にして社員監督が、あの日活倒産の元凶とされた映画
「落陽」のプロデューサーをつとめ、制作費30億! ダイアン レインやモーリス ジャールを
引っぱり出して、エラ フィッツジェラルドにまで主題歌を唄わせ、しかも監督はシロウトの伴野朗!
見事に大コケしたと言うテンマツの裏の裏が明かされたんだから、こらぁもう面白くないハズがない。
「藤浦敦の映画人生には、これまで凡百の映画本では語られることのなかった猛毒をたっぷり含んだ
地下茎が隠されている。 本書はその全貌を掘り起こすために企画されたものである。
毒を以て毒を制する不良監督の生きざま、そしてこれまで誰も知り得なかった、語り得なかった
驚愕の日本映画史がここより開帳となる。 読者よ心してページを繰っていただこう。」
日活映画の歩んで来た歴史と、裏の裏がよ― く分かりました。
しかし世の中にはスゴイ人達がいるもんです。
by オラッチ ロマンポルノ
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- 2016/12/27(火) 12:00:00|
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