
語りも語ったり560 ページ! 何しろミュージシャンで役者で、ソングライターで
小説家でプロヂューサーだから語る世界が広すぎる。
さらに芸能界の表も裏も知りつくしたキャリアの持ち主なので、面白くないハズがない!
新劇女優の荒木道子さんの息子だったなんて初めて知った。
学生時代からNHK「バス通り裏」に出ていたキャリアはこの辺りの人脈か。
しかしこの頃すでに安藤組の本拠地渋谷で不良をやってたって―んだから更に
キャリアが厚くなる。 歌もヒットし、人気絶頂の頃芸能スキャンダルで干されるも
東映B 級映画で復活。 サングラスのニヒルな役がキマるようになる。
野村正昭氏のインタビューとコメントが本当にウレシクてあっと言う間に読了。
本文にもあるが「木枯し紋次郎」での十朱幸代のエピソード(監督は須川栄三)に出て来る
戸浦文宏との兄弟のワルがめっちゃカッコ良くてシビレたぜよ。 あとはやっぱり「O課の女」の
セリフが全くないヒゲズラのチンピラがいい味してたよな。 友達がいなかったガキの頃の影響で
エンタメにめいっぱいこだわる生き方がやっぱカッコ良いよな ・ ・ ・
by マックス オラッチ
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- 2016/11/29(火) 12:00:00|
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