
市川崑の映画を「芸術」だと思って観てはイヤン。もちろん初期の頃の映画は「
恋人」「
私は二歳」
「
おとうと」位しかみてないので、ナマイキな事は言えないけれど、あのお方はもともとタイトルデザイナー
だかんね。そしてアニメーターだし。だから実写にも関わらず何か久里洋二のアニメーションを連想させる
カットを撮るよな。だからこの本みたく「
犬神家」が傑作だと言うのには大賛成。ミステリーとユーモアと
短いカットとバタくささとオドロオドロさがうまくミックスしていいシャシンになりました。あの頃の角川春樹さんの
センスに脱帽。だって
井筒和幸や
崔洋一をアイドル映画に持ってくるなんて誰が思いつくか?
大川隆法氏の「
太陽の法」だって最初は角川映画の企画だったんだって?さすが「天と地と」を
大ロケーションで作るだけの事はある。
そして市川崑だけど、やっぱオラ的ベストワンは「
細雪」。あの石坂浩二とサユリちゃんのカラミの
イキサツはぜひ一読に値するオモシロサだっせ。
by オラッチ
アウター&ニット クリアランスセール 開催中ウェブショップ!
7770円御購入で送料無料!! 新商品続々入荷中!
TAMAMI WEBSITEにもぜひお越し下さい。このブログ気に入って頂けたら
↓ワンクリックの応援、お願いいたします。
- 2016/01/25(月) 12:00:00|
- 新着情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0