
無から有を生み出す。まさにじゅんちゃんは「ブーム」の仕掛人として世に君臨する第一人者であろう。
そんなじゅんちゃんのヒミツを、自ら公に公開しちまったのがこの本。世のクリエーター達にとっても参考に
なるんだよな。
まずは、ネーミングの重要性。「いやげ物」や「ブロン葬」「テング―」「とんまつり」「D.T.」「人生エロエロ」
「カリフォルニアの青いバカ」「大通りヘップバーン」など次から次に絶妙なネーミングが出て来る。次に接待力。
「才能があって接待がない作家と、才能はそこそこだけど接待がある作家。私はもちろん後者で、しかも
「一人電通」の営業マンも兼ねています。」おごってくれると分かっても金を出すふりをする。「無礼講」と
言われても敬語は最後まで使う。たまに笑える話を差し込んだり、いいタイミングで間の手を入れる・・・など。
結局、この本を読むと、コピーライター糸井重里の存在の大きさと影響がとても良く分かる。そしてまた
活躍出来た時代と背景も良かったんだろうなぁみつお。
by オラッチ
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- 2016/01/18(月) 12:00:00|
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