
「20年に一度の傑作!」北方謙三。「これほど幸せな読書は何年ぶりだ?」伊集院静。これぞエンタメ作品!
興奮しました」林真理子。「エンタメ界の王貞治になってほしい!」東野圭吾。
こんだけ絶賛されて直木賞を取っちゃったんだから、どーしたって買っちゃうでしょ。読んじゃうでしょ。そんでもって
感想は・・・・・???何これ?
大きなクライマックスがある訳でもなし、一応ミステリー仕立てなんだけど、別に謎解きに重きを置いてる訳でもなし、
主人公の青春と挫折と自立を猥雑な中華世界に乗せて語っていく形式なんだけど、これ読んでて井筒和幸の
「ガキ帝国」を思い出しちゃった。あっちの映画の方が100倍面白かったけどなー。
結局小説て、同業者が評価するよりも、本屋大賞とか読者大賞とか、消費者側が評価する方が
全然納得しちゃうんだよな。だってこれなら「土漠の花」の方がメッチャ面白かったっぜ!
by オラッチ
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- 2015/10/13(火) 12:00:00|
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