
忘れもしないハイストン御茶ノ水時代だからたぶん70年代後半。入口脇の池をまたいでラセン階段を登ったつき当たりに、
シューズコーナーがあって、アディダス・タバコやタヒチ、ハワイにカントリー、オラが米国行って買って来たランナーの赤に
ゴールドラインとか、当時はまだ日本製だったナイキのコルテッツとか、グレンソンのビブラムソールのデザートブーツ、
クラークスのビブラムが付いたペニーローファーとか、ビブラムと言えばティンバーランドもあったよなー。トップサイダーの
991と994、もちろんコンバースのPF、バンズにブルックスのヴィラノバ。
そんな中に入って来ました「ビルケン」。当時は「バーケンシュトック」って呼んでおりましたの。所が高い割に疲れるんですよ、
コルクのソール。ルーツのアースシューズと同じで、健康にいいドコロか、ふくらはぎがパンパンになっちゃうので、即ヤメました。
当時はサンダルと言えばメキシカン・ワラッチばっかりで、「ビルケン」の登場はセンセーションだったんだけどね。ハワイの
スゥエードの「スコット」サンダルが入って来るのは、もう少し後の話。
そんな想い出も楽しいビルケン。オーチバル別注のスペシャルカラーが入って来ましたの。いかがですこと?
by ケペル先生
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- 2015/07/15(水) 12:00:00|
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