
芸人との交遊録ってゆーと、どーしてもヨイショ記事が多くなってしまうが、この本は著者と芸人との等身大の付き合いが
綴られているので、とってもほほえましく読める。
それもその筈、以前読んだ新国劇の
島田正吾を書いた本の著者だった。あの本も芸を究める人間の苦悩と喜びが
良く表現されていた。それにしても落語ファンは談志なんだよなー。
談志と
志ん朝、こればっかり。オラが落語に目覚めた頃の
談志はすでに毒舌オヤジになってたし、志ん朝は亡くなってた。だから
円生や
小さん、
小三治や
歌丸さんをDVDで観てたのね。
前に
談春を生で聴いた時も、そんなに良いと思わなかった。ってゆーか談春ってパワーあるけど話し方が固いよね。もう少し
柔らかい語り口にしてほしい。
それにしても
月亭可朝とか、
マルセ太郎とか
東京コミックショウとか、個性派が好きなんだよな。だけんど百面相の
波多野栄一さんって、ガキの頃見たような気がするけど、あの頃すでに生きてる化石みたいだったなー。
by オラッチ
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- 2015/07/07(火) 12:00:00|
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