
確か「銀座旋風児」のアキラが二階堂卓也だったような・・・「渡り鳥」の時は滝伸次だよな。そんな、
「映画秘宝」誌にマカロニ・ウエスタンや史劇を書きまくってる氏が大蔵貢に愛を込めて・・・
大蔵貢氏の押し出しの強さは、戦前からの活動屋で、たくさんの映画館を所有し、自らも活動弁士として
舞台に立ち、観客の笑い所、泣き所、感動所と言ったツボがよく分かっていた所であろう。戦前に日活の
重役も勤めていたので、経営感覚だってあった筈だが・・・
2流、3流だエロ、グロだと言われても、ひたすら自らの商売哲学を変えなかった所はスゴイが、結局新東宝を
去る事に・・・しかし、やっぱり活動屋!「大蔵映画」でピンクのOPチェーンを作り上げた所はさすが!新東宝の
映画のタイトルで、やたらーとーとか、-のーと言う文言が多いのは、大正時代の無声映画のタイトルから
来ていると分析している所は、さすが!
by オラッチ
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- 2015/06/02(火) 12:00:00|
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